2月9日

天気が良い。少しずつ暖かくなってきている。エアコンを消していいくらいにも思うが、シピのことを思うと寒いよりマシか…と結局つけっぱなしで家を出た。在宅になってから人との会話や振る舞いがどんどん下手になってきている気がする。ここ半年ほど、長時間話すといったら本当に気心の知れた人のみなので余計に。世間話とかその瞬間をつなぐ一言とかが脳から全然出てこない。おもしろくないときはおもしろくない態度をとってしまう。まあいいのかそれで。昼ごはんにローソンに行って、半額になっていたカツとたまごのサンドイッチを買った。おいしかったので気分が良くなる。とにかく真剣にお金がないのだが、自分は食べ物に関してはケチらない方が精神面で良いことを学んでいる。食べ物関係で言うと今よりも心身虚弱であった学生時代、バイト先のママに、醤油味のものはスッと食べられるからそういう時はお寿司か太巻きを食べなさい、と言われて、それは今でも結構実践している。体調悪い時にナマモノって、とも思うのだが、こういうざっくりした家庭療法みたいなものが良い場合もある。今日の出社を終えたら在宅と公休有給を組み合わせ、6日間ほど人とあまり関わらなくなる予定。意図的にそうした。漠然とではあるが、この2月を乗り越えさえすれば安定してくる気がするのだ。おそらく近いうちにまた不安定な精神状態になるだろう。そこで人と接しても良いことはないので、うまくいくかはわからないけど強制的に外界をシャットアウトする期間を設けてみた。