9月19日

だめになった。前回から3週間も経ってない悲しみ。でもとりあえず立て直したからキーボードを打てている。

 

・もう無理だから人生やめよっかな!になるのが本当に怖くて、それに対してパニックになるというよくわからない状況が休職直前ぶりくらいに起こって恐ろしかった。

生きることをやめさせようとしてくるもう1人の自分みたいなのと戦ってる時が一番怖い。勝てなかったら終わり。窓から飛び降りちゃったら?駅まで走っていってそのままホームに飛び込めば?包丁出してきたら?ってそそのかしてくる。昨日パーフェクトブルー観に行ったのが悪かった、絶対。

黒い犬が来るという表現を知った時たしかに…と思った。犬はかわいいけど。自分とは全く別の個体の大きな生き物がすり寄ってくる感覚に適合している。シピちゃんがピャオと鳴いて毎回追い払ってくれる。

・明日のことは明日考えましょうね。

・お風呂入れない、もしくはご飯食べれないになるとどんどん悪化していくので、逆にその2つさえこなしてしまえば他なにもできていなくてもとりあえずなんとかなる。バグ技。

・シピちゃんにご飯をあげなければ、という使命感によりベッドから立てる。守護天使シピちゃん。

・頼れる人がたくさんいることに感謝しようと思う。

リワーク明日無理かも〜となるけど、行ってあの人も来てたらお話できるかなとか、そしたら元気でるかも、とか思える。とてもありがたいこと。みんな本当に優しい。良いのか悪いのかシェルターみたいな場所になりつつある。

心理士さんに面談お願いしたらいいやとか、主治医もいるし、プロのサポートがついてるのは心強い。

 

三連休もほぼ寝込んでしまったのでせめて、と思い、ネイルを笑えるくらい蛍光色のピンク色にした。今日それについて話しかけてもらって、そう…ギャルになりたくて…と咄嗟に答えた。もうちょっと丁寧な返しできないのか。いつまでも会話が下手。

出張中の友達と通話して、それでまたしても凹んで電話口で泣き始めるという最悪の流れだった。自分は何もうまくいっていない(と勝手に思い込んでいる)のに君は万事好調に進んで幸せそう(と勝手に私がそう見ている)でいいよな…ここ最近毎回のように生きるのやめたいを連呼してしまい、ついに向こうも凹み始めるので本当に申し訳ないと思う。医療従事者以外に言っていいことじゃないと常々思ってはいる。

4時間くらい動けなかったおかげで、あとご飯食べて服薬すれば朝まで乗り切れそうな時間になった。自分軸でいましょうねと教えられたけどなんせそれが難しいので、とりあえずシピちゃん軸でやればいいかなと思ったりする。シピちゃんを第一に考えておけば多分大きく道を外れることはないし、本当にだめになることはない。言葉も通じない毛むくじゃらの小さな生き物を相手にして不思議なことだと思う。人間は結局無力です。